豪華客船の旅 PR

豪華客船クルーズって日本語は通じる?MSCスプレンディダで日本語を話してみた

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

行ったことないクルーズ旅行だと心配なことってたくさんあると思うのですが「日本語が通じるか」って気になりません?なのでクルーズ旅行に行ったら、まず最初に日本語で話しかけるようにしてる私なのですが、、

といちゃん
といちゃん
ぶっちゃけ日本語って通じるの?英語できないから不安なんだよね〜

Minami
Minami
そうだよね〜。英語できない人は不安だよね。実際にクルーズスタッフに話しかけたことあるから、そのときの話をしようか!

クルーズ旅行で日本語はぶっちゃけ通じないと思ったほうが良い

日本船ではもちろん通じますが、外国船の場合はこれを前提にお話します。こう思っておけば世界中どのクルーズでも乗れますからね。

ただ日本発着外国船クルーズの場合は、スタッフもかなり日本語を勉強してきているという印象です。なので、実際にMSCスプレンディダで日本語を話した感じをまとめてみました。

MSCスプレンディダ号で日本語で会話してみた。

チェックイン時

日本から乗船の場合、チェックイン場所には日本人スタッフやボランティアスタッフがたくさんいて対応してくれますので、日本語でOKです。

外国人の乗船にも対応できるように4割くらい外国人スタッフが対応しますが、簡単な日本語ですが案内してくれるので大丈夫です。

フロント

よくお世話になるフロント(レセプション)には日本語ができるスタッフ、もしくは日本人スタッフがいるので大丈夫です。でも日本人スタッフは限られているので、待たないといけない場合が多いです。

ダイニングレストラン

ほとんどがフィリピン、もしくはインドネシア人のスタッフです。メニューをいただいたら簡単に「これ1つ」といった感じの指差し日本語会話程度なら通じます。

また「水」「ビール」といった簡単な単語も理解してくれます。難しい言い回しだと逆に通じないのでシンプルに、シンプルに伝えましょう。

カフェ、バー

外国人スタッフが担当するため、簡単な日本語なら通じますが指差しで伝えた方が相手にもわかりやすいです。

ハウスキーパー

色んな国の人が担当してくれますが、ほとんど日本語が通じません。「こんにちは」「ありがとう」などの簡単な挨拶なら通じることが多いです。

有料レストランの予約は日本語でできません

これもクルーズ船によりけりですが、MSCスプレンディダの場合、電話予約では日本語は通じませんでした。

有料レストランには日本人スタッフがいなかったので、その時にはフロントの日本人クルーに対応してもらいましょう。

船内新聞、船内放送、船内表示やメニューは?

船内新聞、船内放送、メニュー、これら全て日本語で対応されます。

船内新聞は日本語のものが夕方頃に部屋に準備されます。船内放送は英語の後に、流れることが多いです。レストランのメニューも間違えて中国語を渡されるときもありますが「ジャパニーズ、プリーズ」といえば日本語のメニューを持ってきてもらえました。

ただし船内表示はほとんど英語です。でも困ることはありませんでした。

イベントやショーは日本語なの?

基本的には全て英語です。イベントによっては日本語を話す外国人クルーが通訳をしてくれますが、船内のイベントは主に体を動かすことが多いので英語がわからなくても楽しく遊ぶことができます。

ショーは完全に英語だったり、イタリア語だったりします。でも言葉を理解する必要がないので問題なく見ることができます。特にMSCスプレンディダのショーは圧巻なので、絶対に見るべきです。

クルーズ旅行で英語を勉強したいあなたへ

日本初就航当時は全く日本人慣れしていなかった外国人スタッフですが、今ではすっかり慣れています。

英語が全く話せない友人も身振り手振りで注文したりすることができてましたし、つたない英語でも察して用意してくれることが多いので、そんなに言語に関しては心配する必要はないと思います。

でも中には「せっかくのクルーズ旅行だから英語を話したい!」と思う人もいるかもしれません。私のオススメはダイニングレストランでの食事のテーブルで英語を話すことです。初日に必ずテーブルの場所を決められるのですが、そのときに「英語を話す人たちのテーブルにしてください。」と一言いってみましょう。レストランの支配人が「OK!」と笑顔で対応してくれます。

言語は全く不便を感じることはありませんが、外国船の中は外国です。日本と同じクオリティーやサービスを求めるのであれば、飛鳥Ⅱなどの日本船に乗ることをオススメします。